ビルゲイツとスティーブジョブスの資産額に大きな差がついた理由と圧倒的な成功を収める要因

2019年12月18日

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ビルゲイツとスティーブジョブスは実は同い年です。2人とも大学を中退し、友達と会社を立ちあげています。2人とも桁違いのお金持ちで多くの共通点を持つ2人ですが、大きく違うのが資産額です。

スティーブジョブスが亡くなった2011年、彼の純資産は$11billionです。それに比べビルゲイツの純資産はなんと$66billionでした。当時のApple社の時価総額は$132 billionでMicrosoft社の時価総額を上回っていたのになぜ資産額はビルゲイツの方が多いのでしょうか?

スティーブジョブスに詳しい方なら知っている話ですが1985年に彼が会社から追放された際、大部分の株を売却していたのです。もしもその時スティーブジョブスが会社を追われていなければビルゲイツを抜く世界一の大富豪はスティーブジョブスだったかもしれません。

当時の状況を考えれば会社を追放されたわけですからAppleの成功を期待できず株を売却するのは当然の選択だったでしょう。現にSteve Jobsが復帰していなければAppleの復活はありえなかったという意見が大半です。

そしてその事実がなければPixer社もこの世に存在しなかったはずです。スティーブジョブスは1986年に$10millionでPixerを買収しテクノロジーを使い成長させ2005年に、7.4billionでDiseny社に売却しました。

ここで言いたいのは 投資を行ない、保有し続けることの重要性です。それがまさに明暗を分けたのです。スティーブジョブスが築き上げた資産の一部でもいいから欲しいですよね?しかし富を築くことは時間がかかることです。それは私たちにもできることです。

しかしスティーブジョブスやビルゲイツのように、IT進化の波に乗り圧倒的に早く財をなす人もいます。そのプロセスの中で彼らの考え方や生き方もまためまぐるしく変わっていきます。お金はもはやゴールではなくさらに新しいことに挑戦するための「投資をする」為に必要なものなのです。

圧倒的な成功に必要なのは、投資対象のトレンドを見極める力ではなく革新的なアイディアにためらわず投資する「勇気と確信」です。

この記事は、下記海外の記事をウェブマーケッター、ネットビジネスマン向けに日本語訳、再編集し提供しています。

https://www.fool.com/ext-content/heres-why-bill-gates-was-so-much-richer-than-steve/242/


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