フォレックステスターはどれを買うべき? オンラインと6を機能と料金で徹底比較
「Forex Testerって結局どれを買えばいいの?」

こんな疑問を持っていませんか?
FXの検証を始めようとフォレックステスターに行き着いたのはいいものの、いろんなタイプや料金設定も複雑で初見ではどれを買うべきかよくわかりません。
FX検証ツールとして長年使われている「Forex Tester」シリーズには、従来のPCインストール型(Forex Tester 6)と、近年登場したクラウド型(Forex Tester Online)の2タイプがあります。
価格も機能も似ているようで異なるこの2つ。どちらを選べば損をせず、自分に最適な検証環境が手に入るのか――。
本記事では、両者の機能・料金・対応環境・拡張性などを徹底比較しつつ、実際に使っている筆者が「どちらがおすすめか?」という視点から結論をお伝えします。
個人的には「Forex Tester Online」を強くおすすめしていますが。なぜそう言えるのか?根拠をわかりやすくご紹介していきます。

一人社長10年超え。アフィリエイトで2014年に法人化。サイトM&A。ドロップシッピング年商1億3000万(2018年、2019年)
仕事が便利になるスクリプトや、FX取引の自動売買プログラミングとか書いています。
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Forex Testerには2種類ある!まずは基本を理解しよう
Forex Tester 6とは?

Forex Tester 6(以下FT6)は、Windows専用のインストール型FX検証ソフトです。シリーズは2006年から販売されている老舗ソフトで、多機能・高拡張性が特徴。ローカル環境での高速検証や、カスタムインジケーター、EA(自動売買ロジック)による過去検証に対応しています。
Forex Tester 6の主な特徴:
- Windowsにインストールして使う
- 高精度な1分足〜ティックデータ(※上位プランで提供)
- インジケーター・EAを自作/導入できる
- 裁量・自動両方の検証に対応
Forex Tester Onlineとは?

Forex Tester Online(以下FTO)は、ブラウザベースで利用できる次世代型のFX検証ソフトで2024年から提供されています。インストール不要で、WindowsだけでなくMacやスマホ・タブレットからも利用可能。
Forex Tester Onlineの主な特徴:
- ブラウザで即起動、マルチデバイス対応
- ティックデータ込みで70銘柄以上が使える(標準搭載)
- 操作性が非常にシンプルで分かりやすい
- 買切プランならすべての機能とデータが込み
FT6とFTOの機能と対応環境の違いを比較
Forex Tester6とForex Tester Onlineの機能や特徴を表にまとめました。
比較項目 | Forex Tester 6 | Forex Tester Online |
---|---|---|
対応OS | Windowsのみ | Windows / Mac / スマホ |
インストール | 必要 | 不要(クラウド) |
利用可能デバイス | PC1台限定 | どこでも複数端末対応 |
データ範囲 | 1分足(ティックは別課金) | ティック+1分足 標準搭載 |
対応銘柄 | 70銘柄以上(データ別途) | 70銘柄以上 標準搭載 |
カスタムEA/インジ | 対応(高機能) | 対応(現在β) |
チャート同期 | 高度な同期 | 必要十分な同期 |
UI/操作性 | 多機能だがやや古い | シンプルでモダン |
違いとしてはまずはforextester6はWindowsのみでの利用となります。対してForextester Onlineはブラウザ起動なのでどのデバイスでも利用可能です。
また、Forextester6はソフトとローソク足データを購入する形ですが、Forextester Onlineはローソク足データは料金に含まれており、わかりやすい料金体系をしています。
価格とプランの違いを比較【2025年最新版】
プラン内容 | Forex Tester 6 | Forex Tester Online |
---|---|---|
ライセンス | ¥ 27,300 | 買切 \$299 または年額 \$199 |
ティックデータ | 月額 \4,300〜(別課金) | 標準で含まれる |
機能アップデート | 一部有料 | 今後のアップデートも込み |
*2025年5月10日時点。税抜表示。
FTOは買切プランでも全機能+データ+アップデートが込み。FT6は高機能ではあるものの、上位データを揃えるとコストが高くなります。
どっちを選ぶべき?用途別おすすめタイプ診断
- WindowsでEA検証を本格的にやりたい人 → Forex Tester 6
- Macを使っている人 → Forex Tester Online
- 検証初心者でこれから検証習慣をつけたい人 → Forex Tester Online
- 長期で使うならランニングコストを抑えたい人 → Forex Tester Online
と、このようにWindowsでどうしても腰を据えて俺はトレード検証したいんだ!という人以外はコスパや便利性からフォレックステスターオンラインを選ぶのがいいかと思います。
フォレックステスターオンラインについては下記記事もご覧ください
なぜForex Tester Onlineを選んだのか【実体験】
最初Forex Tester 6を使っていました。多機能でよくできたツールでしたが、
- Windowsでしか動かないこと
- 高品質データに追加費用がかかること
- UIがやや扱いづらいこと
このあたりがストレスになっていました。
一方、Forex Tester Onlineを使い始めてからは
- ブラウザで即検証できる手軽さ
- ティックデータ込みでの買い切り
- スマホやMacでも確認できる柔軟性
- 機能改善、追加が豊富
といったあたりの快適さが習慣化につながり、検証の量も精度も明らかに上がりました。
今はFTOをメインに、必要なときだけFT6を補助的に使っています。
また買い切りを買った方が断然お得です。FTOの年額と買い切りの価格差は100ドルですが、それ以上にトレード検証はある種、ひらめきが必要になってくる部分もあります。
毎日ルーティンのようにトレード検証するものではありません。日常生活などである時、「あっ!あのインジケータを使ったトレード手法思いついた!」のように急にアイデアが降ってくることもあります。
そのため、サブスク的に更新しなくてはいけない年額ではなく、買い切りでいつでも検証できるという体制を整えた方がストレスもなく、トレード検証をすることができます。
そういった意味でもフォレックステスターオンラインの買い切りプランが断然おすすめというわけです。
まとめ|迷ったらForex Tester OnlineでOKな理由
Forex Testerを選ぶときに一番大事なのはトレード検証を「続けられるかどうか」。
機能の差よりも、日常の中でどれだけ自然に検証を習慣にできるかが大切です。
その意味で、FTOは圧倒的にハードルが低く、買切で全部入り。
迷っている方はまずオンライン版から使ってみるのがおすすめです。

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