低価格おもちゃドローンで撮影！カメラ付ドローンおすすめ３選
ドローンを買う目的ってやはり空撮ですよね～？
でも調べると何十万円もするドローンもたくさんあってどれが「低価格で高性能なドローン」なのか調べないとわからないんですよね。
（人によって「低価格」の定義も違いますけど・・・）
ここでは200g以下のいわゆる「トイドローン」と言われるジャンルの中でさらにかなり安くてしかも高性能なドローンを調べたので紹介していきます。ぜひ参考にしてください。
まずは毎回やってますが200g以下のドローンを飛行する時の注意点から確認していきましょう！
200g以下のトイドローンは航空法規制外
ドローンって規制が厳しそうで手を出すのが怖いと思われる方も実は多いんですよね。
確かにドローンには航空法の対象となることがあり撮影には航空局からの許可が必要となる場合があります。
また許可を取った場合でも目視の範囲内での飛行や危険物輸送の禁止など様々なルールを守る必要がありルール以外で飛行をさせたい場合にも許可が必要となります。
航空法に違反した場合は50万円以下の罰金に処されるなど厳罰に処罰されてしまう可能性があります。
これだけ聞くとやっぱりドローンって怖いと思われる方も多いかもしれませんが実は航空法では機体の重量が200g未満であった場合は規制の対象外と明記されています。
機体の重量にはバッテリーの重量も含まれているので注意が必要ですが200g未満のおもちゃドローンと言われるものであれば規制に引っかかることを気にすることなくドローンによる撮影に挑戦することが出来ます。
撮影してみたいけど色々と心配という方はまずはおもちゃドローンを使ってみるのがおすすめです。
無人航空機の飛行の許可が必要となる空域について
おもちゃドローンでも飛ばす場所には注意
おもちゃドローンでも飛行させるのに注意が必要な場所もあります。
航空法の規制外でもその他の法律に触れる可能性があるからですね！
まずは空港周辺です。空港周辺は航空機との衝突を避けるために空港や滑走路から6kmもしくは24kmの範囲内でドローンの飛行が規制されてます。
どの範囲内が規制対象となるのか各空港に確認する必要がありますが、空港周辺で飛行させる場合には十分注意が必要です。
また人口集中地区の上空も飛行に許可が必要なエリアです。該当エリアかどうかは国土地理院のホームページで確認ができるので飛ばす前に一度確認することをおすすめします。
さらに国会議事堂や皇居、官邸など国の重要施設の上空と周辺地域はおもちゃドローンでも飛行が禁止されています。その他にも重要文化財周辺や各自治体の条例による規制などもあります。
航空法の対象範囲外となるおもちゃドローンでもその他の規制に引っかからないようにするために撮影をする前には周辺地域の情報をしっかりと確認しそれでも心配な場合は各自治体に問い合わせてみることをおすすめします。
と言う事でドローンを飛ばす際は法律と最低限の周りの人への配慮を忘れずに利用しましょう。
次からは調べた超低価格おすすめトイドローンの紹介をしていきます！
カメラ付きドローンおもちゃ①DRONE S9
価格：4,510 円(税込)（au Wowma!）
「DRONE S9」は搭載されているカメラは小型なんですがなんと「30万画素」のキレイな映像が撮影できます。
操縦は専用のアプリをダウンロードしてスマートフォンを見ながらリアルタイムで空撮ができるので撮影もしやすいのも特徴です。
「宙返りボタン」とうのがあって一度押すだけでアクロバティックな飛行もドローン初心者の方にもすることができます。
折りたたむと手のひらサイズです。コンパクトなのですごく人気です。小回りをきかせた撮影もすることができますね！
重量は約26gと規制対象外であることはもちろん価格も5000円弱で手に入れることが出来るのでまさに初心者には最適のカメラ付きドローンおもちゃと言えます。
あと豆知識で「ワンキーリターンボタン」というのがあって押せばドローンが戻ってくる機能もあるのでなくす心配もなく安心して飛ばすことが出来るという点もおすすめのポイントです。
カメラ付きドローンおもちゃ②Tech rc TR008W
次におすすめなのが「Tech rc TR008W」です。
価格：4,698円（amazon）
「Tech rc TR008W」はスマホと接続することで映像を見ながら撮影が出来るのと分体式バッテリーなので取り付けが簡単というところも初心者に嬉しいポイントです。
バッテリーは10分間飛行が可能です。2つあるので合計で20分間動画を撮影することが出来ます。
リモコンで簡単に操作ができヘッドレスモードを利用すれば操縦者視点で前後左右を判断できるとのも魅力的です。
重量は42ｇで超小型ですが衝撃に強い丈夫な設計になっているので家具や壁などにぶつかっても衝撃が緩和されるようになっています。
速さは3段階に調節できます。ドローンの操縦に慣れていない人はゆっくり走行させて練習ができます！スピードを変えれば違う映像が撮影できるのでその点も高評価です！
機能性が高いのに10,000円以下で手に入るのでおすすめです！
カメラ付きドローンおもちゃ③Q8
Q8もスマホを使ってリアルタイムに映像を確認しながら撮影をすることができます。
価格：4,500円（amazon）
動画と静止画を撮影をすることができてドローンならではの臨場感ある写真を撮影することができます。またQ8の最大の特徴の一つが「ジェスチャーショット」という機能です。
ジェスチャーショットで被写体の動きを認識し、認証の3秒後に撮影を開始できるという機能です。より疾走感や臨場感ある映像を瞬間的に撮ることが可能な機能です。
ペットや複数の人数を撮影したい場合も使えるので家族やパーティで利用する時なんかにいいですね！
あと特徴として「重量感知モード」というスマホを揺らすことでドローンの飛行方向を操作する機能があります。スマホを揺らすだけで操作が可能なので初心者が撮影の感覚をつかむのに持ってこいです。
操作が心配という人用になんとアプリ上に航路を描くとその通り飛行してくれる「軌道機能」というのもついているので初心者向けの機能がたくさん備わったドローンです。（ちょっとやりすぎなくらいですね笑）
重量は109gです。もちろん航空法の規制対象外で価格も5000円程度というところもいいですね。
入門用ドローンにぜひ購入を！
ここまで「おもちゃドローン」と呼ばれる低価格でカメラが付いているドローンを紹介してきました。
ここで紹介した機種以外にも低価格でありながらカメラ付きで高性能なドローンはたくさんありましたね！価格もそこまで高くないのでまさに「おもちゃ」としてお試しに購入してみてはいかがでしょうか？