ドローンの価格はどのくらい?価格帯・ジャンル別おすすめドローン

2020年2月22日

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  • ドローンの価格を知りたい!
  • おすすめのドローンが欲しい!
  • カメラ付きでお手頃価格のドローンが欲しい!
  • 水中ドローンの価格を知りたい!

ドローンで空撮して迫力のある動画を撮りたいけど種類もたくさんあってどれがおすすめかわからないという人も多いと思います。

ここでは価格帯別、目的別におすすめのドローンを紹介しています。参考にしてください。

1万円以下のおすすめ価格おすすめドローン

1万円以下でおすすめのドローンはHoly Stone社製の「HS110D」です。

HS110D

出典: HS110D – Holy Stone
  • 重量145グラム
  • 手のひらに乗るほどの小型サイズ
  • 120度視野角の広いカメラを搭載

HS110Dは重量が200グラム以下に抑えられているので屋外での飛行や私有地以外での飛行も安心です。バッテリーは1000mAhのものを搭載していてフル充電した状態だとおよそ10分程度の飛行が出来るように設計されています。

通常のカメラと比較して120度の視野角はとても広くスピード感のある映像の撮影ができます。カメラの解像度は720pです。綺麗な画質で撮影可能です。

HS110Dはカメラの位置がドローン本体の下部分にあるので地面ギリギリの映像など迫力のある撮影ができます。

付属している専用のコントローラーにスマートフォンを装着することでドローンに付いているカメラの映像をリアルタイムで確認しながら飛ばすことが可能です。

専用のスマートフォン向けアプリをダウンロードすればFPV飛行で操作性を上げることもでき操作の自由度が高まります。

FPV飛行とは

FPVはFirst Person Viewの略語で「一人称視点」を意味します。ドローンについているカメラの映像をリアルタイムで見る事が出来るのでまるで操縦席でドローンを操縦しているような映像を楽しむことができます。

2万円以下のおすすめ価格ドローン

ジーフォースのINGRESSという機種は実売価格が1万9千円程度で2万円以下の価格で購入できるドローンの中で特にクオリティが高いです。

INGRESS

  • 重量は182グラム
  • バッテリーは900mAh
  • GPSを搭載

INGRESSはフル充電した状態では13分の飛行が出来ます。カメラの解像度はフルHDに対応していて動画撮影時には25fpsでの撮影が可能です。

重量が200グラムに抑えられていたりカメラの解像度がフルHDに対応していたりと機能面で優れたドローンと言えます。

持ち運び用の専用ケースや故障した場合の予備用のプロペラなども同梱されていて価格も2万円以下なので初めてのドローンにも最適です。

他のドローンと違う特特徴はGPSを搭載していることです。コントローラーの方向に自動で帰還する機能を利用できます。また事前にウェイポイントを設定しておけば指定した航路を自動で飛行させることも可能です。

GPSを使った機能として他にもフォローミーモードが搭載されており操縦者を自動的に追尾するのでサーフィンやアウトドアにも便利です。比較的安い価格帯のドローンの中でもGPSの機能が充実しておすすめのドローンとなります。

4k撮影ドローンの価格とおすすめ機種

4k撮影が可能なドローンでフランスのドローンメーカーであるParrotから発売されている「Anafi」というドローンがおすすめです。

Anafi

  • 価格9万円程度
  • 重量320g
  • フル充電で25分飛行可能

価格は9万円程度で4kに対応したドローンの中では比較的安い価格で購入できるます。入門用などに最適です。

Anafiは4kのHDRに対応したカメラが搭載されています。4k解像度による高解像度な空撮が行えます。4k対応以外に上下180度回転できるのも特徴的な機能です。

上下両方に最大180度回転できるので上からのカメラアングルで撮影したり下からのカメラアングルで撮影したりと自由なアングルから撮影することが可能です。

またHDRにも対応しているので強い日光による白飛びなどの影響を受けにくく景色の撮影でも十分に使える性能になっています。

Anafiの本体はコンパクトに折りたためるように設計されていて専用のケースも細長い形状をしています。組み立てる際にもネジを回したりする必要はなく数秒で飛行可能な状態に組み立てる事ができます。

重量は320グラム程度でフル充電した状態なら最大で25分程度の飛行が可能なので、持ち運んで景色を撮影する際にも便利です。

折りたたみドローンの価格とおすすめ機種

折りたたみドローンのおすすめなはHoly Stone社製の「HS190W」です。

HS190W

HS190Wは「トイドローン」という種類に分類され非常に小型で軽量なのが特徴的です。本体重量は21グラムです。

持ち運び時も荷物になりにくくポケットに収納することも出来ます。HS190Wは折りたたみや持ち運ぶことに特化したドローンと言えます。

HS190Wはプロペラ部分を折りたたむことが可能です。折りたたんだ状態にすればプロポ内に収納して持ち運ぶことが可能です。

プロポとは

プロポとは「プロポーショナルシステム」の略称で送信機の事を意味します。ドローンやラジコンの操縦で操縦者の意思を伝えるコントローラーの事をいいます。

HS190Wの組み立て時はプロポから取り出してプロペラを展開しプロペラガードを装着するだけなので非常に簡単です。

HS190Wは折りたたみ可能なドローンの中でカメラが付いていたりスマートフォンと接続することでFPV飛行が可能だったりと機能面も充実しておすすめです。

特にカメラについては本体に内蔵されており外側に飛び出していないので折りたたんだ際にもかさばることがありません。

またカメラや多数のセンサーを搭載して本体重量が21グラムと非常に軽量なので万が一ぶつけてしまった場合にも故障するリスクや怪我をするリスク少なくおすすめのドローンです。

水中ドローンの価格とおすすめ機種

水中で撮影が可能な水中ドローンは「FIFISH」がおすすめです。

FIFISH

  • 価格は10万円以上
  • 最大4時間稼働
  • カメラは4k、30fps
  • 最大水深100メートル

FIFISHの価格は10万円以上とな他の水中ドローンと比較すると高価ですが機能が優れていて付属品も充実しています。

FIFISHのバッテリーは最大で4時間稼働が可能です。また急速充電にも対応しており1時間程度の充電で90パーセント程度の充電が可能です。

搭載されているカメラは4k、30fpsでの撮影に対応しており完全防水なのでもちろん水中でカメラが故障する心配もありません。

FIFISHは真上と真下の撮影も可能です。水中だけでなく水面などの撮影も可能でケーブルの長さは100メートルなので最大水深100メートルまで潜水することが可能です。

合計で6個のプロペラが搭載されているので前進と後退以外にもその場での浮上や潜水、回転など様々な動きに対応しています。

VRゴーグルと連携することによってヘッドトラッキング機能を使用した操縦にも対応しており頭を動かすだけでドローンの向きを変えられます。VRゴーグルはセット内容に含まれているので別途用意する必要がなく費用面でも安心です。

まとめ

ここまで価格帯別のおすすめドローンとジャンル別おすすめドローンを紹介しました。どれも魅力的なドローンではないでしょうか?

ドローンは今機種も増えており様々な用途で使えるのでこのほかにもご自身に合うドローンがあると思います。ぜひ素敵な動画や撮影をドローンで始めましょう!この記事が参考になってくれたら嬉しいです。

ドローン

Posted by shima