【2023年決定版!】メールフォーム作成サービスおすすめ9社を比較!

どうも!アフィリエイトと通販のみで法人10期目一人社長shimaです!

メールの返信作業を効率化したいと思ったことはありませんか?また、おすすめのメールフォームについての情報も知りたいと思いませんか?実は、メール作業には意外と時間がかかるものですが、それを短縮することで業務効率もアップします。この記事では、おすすめのメールフォームや基本知識、機能、メリットについて解説していきます。

メールフォームとは

メールフォームは、ウェブサイトでお問い合わせをするための仕組みで、顧客はメッセージを送信することができます。メールフォームを使用すると、メーラーを起動せずにOutlookやGmailなど、お問い合わせ者が使用しているメールアカウントにメールを送ることができるので簡単にメッセージを送ることができます。

また、メールフォームは一般的には名前、メールアドレス、お問い合わせ内容などの特定の項目があり、これによりメールを送る際に必要な情報を簡単に入力することができます。メールフォームを使用することで手書きメールを作成する手間を省くことができるため、非常に便利な方法です。

メールフォームの2つの基本知識

メールフォームの基本知識として2つのポイントをご紹介いたします。

  • 必要な画面構成
  • メールフォームの作成方法

必要な画面構成

一般的なメールフォームの画面構成には通常、以下の要素が含まれています。

  1. 入力画面
  2. 確認画面
  3. 完了画面

まずは顧客が問い合わせをする時に入力する際に必要な項目入力画面があります。項目入力画面は、見た目がシンプルでかつ操作が簡単なことが重要です。メールフォームの入力方法が複雑すぎると、問い合わせに時間をかけてしまったり、不便な印象を持ったりします。そのため、問い合わせをする方も、シンプルな画面構成が望ましいです。

確認画面は、問い合わせをする人に対して入力した内容を確認してもらう画面のことです。一部のメールフォームでは提供されていないこともあり、入力後直接送信される場合もあります。しかし、問い合わせをする人は「自分が書いたメッセージを一度確認したい」「入力後に確認せずに送信されることに不安を感じる」方も多いので、確認画面のニーズがあります。

完了画面は、メッセージの送信が完了したことを確認できる画面です。問い合わせを行った方に対して、「メッセージは正常に送信されました」と伝えることができます。メールフォームは、項目入力画面、確認画面、そして完了画面の3つから構成されています。

メールフォームの作成方法

作成方法は以下のように大きく分けられます。

  • 自作する
  • プラグインを活用する
  • メールフォームサービスの利用

自作はHTMLやPHPなどのウェブ記述言語を使ってメールフォームを作る方法です。情報源としてインターネットや図書などを利用して、ゼロからコーディングすることができます。自分が好みに合わせて作成できますが、プログラミングの知識が必要です。またセキュリティ対策など専門的な知識も必要となります。

プラグインの活用は、ワードプレスなどのCMS提供されている機能を使って簡単にメールフォームを作成します。wordpressであれば「Contact Form 7」など無料で公開されているプラグインもあります。Webページにプラグインを組み込むだけでメールフォームを設置することが可能です。

メールフォームサービスの利用とは、他社が提供するメールフォームをそのまま自社サイトに配置することです。メールフォームを自力で作成するのが難しい場合や、簡単にメールフォームを配置したい場合には、メールフォームサービスを活用することがオススメです。最近では、無料のツールを利用する企業も増えています。

関連記事:【2023年決定版】メルマガ配信スタンドのおすすめはどこ?人気13社を紹介!

自作は専門的な知識が必要であるため難しく、WordpressなどのCMSプラグインは機能が限定的な場合が多いです。ここでは機能が豊富な他社メールフォーム作成サービスについて深掘りをしていきます。

メールフォーム作成サービスの主な機能4選

以下に、メールフォーム作成サービスの主な機能を4つご紹介いたします。

  • リアルタイム通知機能
  • 自動返信機能
  • カスタマイズ性
  • レポート機能

以下、各々について詳しく説明していきます。

リアルタイム通知機能

メールフォーム作成サービスの便利な機能の1つは、リアルタイム通知です。この機能は、問い合わせがあった瞬間に担当者にメールなどで通知されます。問い合わせがあれば、素早く正確な返信が求められます。リアルタイム通知があれば、担当者はすぐに気づくことができ、返信までの時間を短縮することができます。

また、他の業務を進めている最中でも、問い合わせがあれば即座に知ることができるので素早い対応と業務の効率化の両方を実現することができます。

自動返信機能

メールフォーム作成サービスには、便利な機能の1つとして自動返信機能があります。この機能は、メールフォームからの問い合わせに対して自動的に返信することができます。問い合わせをした人がすぐに返信を受け取ることができるため、メールが確実に届いたという安心感を顧客に与えることができます。多くのメールフォーム作成サービスは、自動返信機能に対応しています。迅速な対応は、サービス全体のイメージ向上にもつながります。

カスタマイズ性

メールフォーム作成サービスの機能の3番目は、カスタマイズ性です。メールフォームには、サービスの内容や問い合わせの目的に応じて必要な項目が異なります。たとえば、「年齢や性別などの項目が必要で、問い合わせ時に相手の詳細を確認する」という場合や、「名前だけが必要」という場合などのケースがあります。

メールフォームを使うと、自社のニーズに合わせて表示したい項目を作成できます。さまざまなサービスがありますが、作成できる項目の数や名前はサービスによって異なりますので、使用する前に確認しましょう。

レポート機能

メールフォーム作成サービスには、分析をするためのレポート出力機能があります。メールフォームのアクセス解析を行うことができ、利用者の年代や性別などの属性を把握することも可能です。また、問い合わせ内容を分析し、よくある質問として回答を示すことで問い合わせ回数を減らすこともできます。この分析機能は業務の効率向上に役立ちます。

メールフォーム作成サービスのメリット5つ

以下に、メールフォーム作成サービスの利点を5つご紹介いたします。

  • 顧客がすぐ問い合わせできる
  • 業務効率化
  • 顧客に直接アプローチできる
  • 入力間違いの防止
  • セキュリティ対策

以下、それぞれの内容について詳しく説明します。

顧客がすぐに問い合わせできる

メールフォーム作成サービスの一番の利点は、メールソフトを起動しなくても顧客がすぐ問い合わせをすることができることです。メールフォーム作成サービスを使用すれば、問い合わせのたびにメーラーを起動する必要がありません。問い合わせ側にとって、メッセージを送るときにメーラーを起動したり画面を切り替えたりする必要がなくなるので、より便利に感じられます。

メールフォームを使えば、メールソフトを起動せずに、気軽にWebサイトから疑問や質問を送ることができます。企業にとって、顧客からの問い合わせをたくさん受けることは、顧客の課題を把握し、サービスを提案する機会にもなります。メールフォーム作成ツールを使えば、メールソフトを起動せずに、顧客を獲得するチャンスが得られます。

業務効率化

メールフォーム作成ツールの2つ目の利点は、問い合わせ対応を効率化できることです。メールフォームを用意することで、問い合わせ内容を定型化することができます。さらに、メールフォーム作成ツールの分析機能を活用することで、よくある質問の傾向を把握し、事前に回答を示すことや、よくある質問のマニュアルを作成することも可能です。メールフォーム作成ツールを利用すれば、問い合わせ対応を効率化できます。

顧客に直接アプローチできる

メールフォーム作成ツールの3番目の利点は、顧客に直接アプローチできることです。自社サイトにメールフォームを設置することで、顧客と直接コンタクトでき、顧客との距離が近くなります。これにより、顧客の課題やさまざまなニーズを把握することができ、他の事業のヒントにもなります。また、メールフォームの分析によって、顧客の意見を集めて管理することも可能です。メールフォーム作成ツールを利用することで、企業と顧客の距離を縮めることができます。

入力間違いの防止

メールフォーム作成ツールの4つ目のメリットは、入力間違いの防止です。メールフォームには、本来入力されるべきでない値が入った場合に警告を表示したり、郵便番号と住所を突合させて確認できる機能があります。これにより、顧客情報が間違った形で保存されるのを防ぐことができます。メールフォーム作成ツールを使えば、入力ミスの防止も可能です。

セキュリティ対策

メールフォーム作成ツールの利点の5つめは、セキュリティ対策を強化できることです。メールフォームには顧客の個人情報が含まれることがありますので、高いセキュリティ対策が必要です。しかし、フォームをゼロから作成すると個別の対策や証明書の設定が必要で手間がかかります。一方、メールフォーム作成ツールにはあらかじめセキュリティ対策が組み込まれたものもあります。たとえば、SSL通信や迷惑メールの防止機能が標準で備わっています。そのため、メールフォーム作成ツールはセキュリティの向上にも役立ちます。

関連記事:【2023年決定版!】ステップメールシステムのおすすめ人気10社を徹底比較!

メールフォーム作成サービスを比較する際の注意点8個

以下の8つのポイントを意識することが、メールフォーム作成ツールを比較する際に重要です。

  • 操作性
  • セキュリティ
  • 料金
  • デザイン性
  • 広告の有無
  • データの閲覧性
  • カスタマイズ性
  • エラーの特定、分析

以下、個別に説明します。

操作性

メールフォーム作成ツールを比較する際に重要なポイントの1つは、操作のしやすさです。具体的には、シンプルなメールフォームであること、入力が簡単であること、入力ミスがしにくい作りであることを確認することが重要です。また、各入力欄ごとに数字かカナか、半角か全角かなどを指定することもできる場合があります。さらに、問い合わせ者にとっても、カーソルに合わせて入力文字を自動変換できると、数字と文字を切り替える手間が省けます。メールフォームの操作性が悪いと、ユーザーが離脱してしまうこともあるため、初心者でも簡単に操作できるツールがおすすめです。

セキュリティ

メールフォーム作成ツールを比較する際に重要なポイントは、セキュリティ機能です。メールフォーム作成ツールは、SSL暗号通信やISMS認証などのセキュリティ強化を利用することができます。ISMSは「情報セキュリティマネジメントシステム」の略称で、国際的な基準です。企業が外部に情報を漏らさない管理を求める証拠として、認証取得は個人情報を扱う企業にとって価値があります。

サーバー監視や不正アクセス対策などの機能が備わっているかを確認することも重要です。メールフォーム作成ツールを選ぶ際には、しっかりとセキュリティ対策が行われているものを選ぶことで、自分でメールフォームを作成するよりも安全な状態で公開できます。

料金

メールフォーム作成ツールを比較する際に注意すべきポイントの3つ目は、料金です。無料で使えるツールや一部無料のツール、完全有料のツールがあります。無理にお金をかけずに、無料ツールを使うことをおすすめします。ただし、価格ばかりにこだわらず、自社の目標を達成できる機能を持つツールを選ぶことも重要です。メールフォームを比較する際には、価格だけでなく、自社に適しているかをしっかりと確認しましょう。

デザイン性

メールフォーム作成ツールを比較する際に、デザインが自社の雰囲気に合っているかどうかを注意すべきです。ほとんどの企業は自社のブランドイメージに合わせてWebサイトを作っています。メールフォームを導入する際には、企業のWebサイトとデザインが一致しているかどうか確認することが重要です。もし一致していなければ、メールフォームのデザインが全体の雰囲気を壊してしまい、ユーザの滞在率などにも影響を及ぼす可能性があります。メールフォームと自社Webサイトのデザインが適しているかどうかを確認することが重要です。

広告の有無

メールフォームの作成ツールを比較する際に、考慮すべき重要なポイントの5番目は、広告の有無です。一部のメールフォームには広告が挿入されるものもあります。メールフォームを開いたときに広告が表示されると、問い合わせをする人が離脱したり、ページを閉じたりする可能性があります。広告が不要な場合は、非表示にできるツールを調べることも重要です。

データの閲覧性

メールフォーム作成ツールを比較する際に考慮すべきポイントの6番目は、データの閲覧性です。一部のメールフォームでは、送信されたデータを自動的に集計してくれる機能が備わっています。このデータの集計や管理機能を利用することで、問い合わせ内容や傾向を分析し、サービスの改善や他のサービスに活用することができます。メールフォーム作成ツールを選ぶ際には、データ集計・管理機能が提供されているかも重要なポイントです。

カスタマイズ性

メールフォーム作成ツールを比較する際に考慮すべきポイントの7つ目は、カスタマイズが簡単かどうかです。メールフォームを使っていると、「問い合わせ率を上げたい」「入力ミスを防止したい」などの理由で、フォームの内容を改善したいと思うこともあるでしょう。しかし、カスタマイズができても、方法が難しすぎるとやる気が起きないかもしれません。その結果、顧客のニーズを逃してしまうかもしれません。メールフォーム作成ツールを比較する際には、各ツールがカスタマイズが簡単にできるかどうか、必ず確認してください。

エラーの特定、分析

メールフォーム作成ツールを比較する際に重要なポイントの8つ目は、エラー特定の可能性です。問い合わせフォームの入力では、回答ミスや入力漏れが起こりやすいです。その際、どの回答が間違っているのか、問い合わせ者にすぐに特定できることが非常に重要です。例えば、赤い文字で間違っている箇所を指摘すると、見やすくなります。メールフォームの入力内容に対して、エラーをすぐに特定できるかどうか、必ず確認しましょう。

関連記事:【2023年決定版】メルマガ配信スタンドのおすすめはどこ?人気13社を紹介!

メールフォーム作成サービスを提供している会社のおすすめについて、9つの選択肢を比較していきます。

メールフォーム作成サービスを提供している会社9選

フォームメーラー

フォームメーラーは幅広い顧客に利用されており、大企業から官公庁まで40万以上のアカウントがあります。メールフォームを無料で作成できるため、企業だけでなく個人にも使いやすいです。専門的な知識がなくても、フォーム作成はドラッグ&ドロップで直感的に進められます。

フォームメーラーの特徴

  • 料金:無料〜月額1,980円
  • ドラッグアンドどっロップで作成可能
  • 豊富なデザイン
  • 独自ドメイン使用可能

URL:https://www.form-mailer.jp/

Tayori

Tayoriは、4万を超える企業で実績のあるサービスです。自社のニーズに合ったデザインを簡単に作成できるのが強みであり、多種多様なフォームテンプレートを使用してカスタマイズできます。また、一元化された顧客対応を実現し、FAQやアンケート・チャットサポートの作成も簡単に行えます。これにより、顧客との距離を縮めることができます。

Tayoriの特徴

  • 料金:0円〜25,400円
  • ノーコードで作成可能
  • アンケート、FAQ、チャット機能なども提供

URL:https://tayori.com/

Googleフォーム

Googleフォームは、世界的企業であるGoogleが提供するメールフォームです。個人や企業は、アンケートを作成するだけでなく、メールフォームを作成することもできます。アンケートは高度なものでも簡単に作成でき、回収や分析も迅速に行えます。また、デザイン性も優れており、写真やロゴに合わせて自動的に色が調整されます。これにより、顧客が離れてしまうリスクも低減されます。

Googleフォームの特徴

  • 料金:0円〜1,360円
  • Googleアカウントで利用可能

URL:https://www.google.com/intl/ja_jp/forms/about/

フォームズ

フォームズは20年以上運営され、140万を超えるフォームが作られました。メールアドレスだけで手軽にメールフォームを作成でき、問い合わせフォームならたったの30秒で作れます。SSL通信も完備されていて、セキュリティもしっかりしています。

フォームズの特徴

  • 料金:0円〜約2,550円
  • 無料フォームでもPaypal、クレジットカード決済付きフォームの作成可能

URL:https://www.formzu.com/

ORANGE FORM

オレンジフォームは、初心者でも簡単にフォーム作成ができます。入力情報や質問、回答の選択肢を入力するだけで作成できます。また、自動返信機能もありますので、セミナーの申し込みや資料請求のお客様に個別に返信する手間もありません。手間をかけずに、問い合わせや申し込みフォームを簡単に作成できます。

オレンジフォームの特徴

  • 料金:0円〜1,200円
  • チャットワークやSlackとの連携可能

URL:https://form.orange-cloud7.net

FormOK

FormOKは、使いやすさにこだわったメールフォーム作成ツールです。顧客の立場に立ち、操作性の高い機能を提供しています。大容量の動画などのファイルも簡単に添付することができますし、作成中の問い合わせを途中で保存することも可能です。

FormOKの特徴

  • 料金:0円〜7,200円
  • スマホ対応
  • 画像やPDFファイルの添付可能

URL: https://formok.com/

formrun

テンプレートを選ぶだけで、簡単にメールフォームが作成できるツールです。データ連携機能もあり、GoogleスプレッドシートやSalesforceと連携して管理することができます。フォーム作成にかかる時間を大幅に短縮し、問い合わせ対応を一元化することで業務の効率化が可能です。

formrunの特徴

  • 料金:0円〜25,800円
  • 40種類以上のテンプレート
  • クリックのみで作成可能

URL:https://form.run/home

SuberyMonkey

SurveyMonkeyは、メールフォームを使って問い合わせだけでなく、市場調査や顧客からの評価も分析できます。顧客のニーズを把握することで、問い合わせ対応だけでなく売り上げの向上にも役立ちます。さらに、従業員にもアンケート調査を実施して現状を把握することができます。幅広いコミュニケーションに適したメールフォーム作成ツールです。

SurveyMonkeyの料金

料金:0円〜エンタープライズ有

URL: https://jp.surveymonkey.com/

Qubo

Quboでは、アンケートを実施するための機能(Qubo SURVEY)と、応募や受け付けを行うためのフォーム(Qubo REQUEST)の2つのツールがあります。それぞれのツールは、用途に合わせてカスタマイズすることができます。さらに、多言語にも対応しており、海外向けのアンケート作成も可能です。

Quboの料金

料金:1,650円〜(無料使用期間あり)

URL: https://www.qubo.jp/

まとめ

メールフォーム作成ツールについて、基本的な事項からおすすめまでをわかりやすく解説しました。メールフォームを使うことで、顧客からの問い合わせに迅速に対応できます。さらに返信だけでなく、アンケートやセキュリティ機能も便利です。自社の目的に合わせて選んでみましょう。